「赤ちゃんが、家具や柱のコーナーに頭や顎をぶつけてしまう」という事故は、赤ちゃんのハイハイやつかまり立ちが始まる頃によく起こるもので、注意が必要です。
今回は、そんな事故を未然に防ぐための「コーナーガード・コーナークッション」と呼ばれるアイテムについてご紹介していきます。
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目次
コーナーガード・コーナークッションとは?
出典:楽天
コーナーガード・クッションは、柔らかなシリコンやクッションで作られた保護材のことで、家具や柱の角に取り付けて使います。
建設現場などでも使われていますが、ベビー用品としても販売されていて、小さな赤ちゃんが、柱や家具の角にぶつかって怪我するのを防ぐ目的で使われます。
ベビー用品として販売されているものは、家具の邪魔にならない色味のものや赤ちゃんが好む可愛らしいキャラクターのものなど多種多様で、ママや赤ちゃんの好みに合わせて選ぶことができます。
コーナーガード・コーナークッションの選び方は?
コーナーガード・クッションには色々なタイプがあるので、どれを選べば良いか迷ってしまうことも。
選ぶときには以下のポイントを踏まえて考えましょう。
角タイプか直線タイプか
コーナーガード・クッションには家具の四隅のような「角」に付けるタイプと、柱や階段などの「直線」に付けるタイプがあります。
最低限の対策ができれば良いと考えるのであれば、角タイプで家具の四隅だけをカバーしても良いですが、万全に対策したいのであれば角タイプと直線タイプの両方を用意して、組み合わせて使うと安心です。
安全な素材か
コーナーカバー・クッションは柔らかな素材でできているので、赤ちゃんの中には歯でかじろうとする子もいます。
せっかくの安全対策アイテムで誤飲事故を起こしては元も子もないので、かじるのが心配な場合にはPVCなど少し硬めで噛みちぎりにくい素材のものを選ぶと良いでしょう。
また、噛まないまでも、舌で舐めたりしゃぶりつく場合もあるので、毒性がない素材かもチェックしておきましょう。
剥がした跡が残らないか
コーナーカバー・クッションの多くは、テープでコーナーに貼り付ける仕様になっています。
剥がす時にテープの跡が残ったり、家具の表面が剥がれてしまっては大変なので、剥がしやすいテープを使っているかもチェックしておきたいポイントです。
剥がれにくいテープを使っている商品を選ぶ場合には、別途でマスキングテープを用意して、マスキングテープを貼った上につけるという方法もあるので、検討してみても良いでしょう。
気に入るデザインか
コーナーカバー・クッションには様々な色やデザインのものがあります。
たとえば、「家具本来のデザインを損ないたくない」「インテリアの邪魔にならないほうがいい」という場合には透明タイプや木目タイプがおすすめです。
逆に、「ガードしていることはよく見ればわかるんだから、どうせなら赤ちゃんが好むものにしてあげたい」という場合には、キャラクターのデザインやカラフルな色合いのものがおすすめです。
コーナーガード・コーナークッションの人気おすすめ商品は?
ネット通販サイトで人気のコーナーガード・コーナークッションをまとめました。
好きな長さ・形に簡単加工できる!波型幅広コーナーカバー
出典:楽天
波型の幅広クッションと両面テープのセット。
ハサミで好きな長さや細さに切って使います。
波型なので直線タイプとしてはもちろん角タイプとしても使えますし、テーブルの脚にぐるりと巻き付けて使うなど、色々な場所に使える優れものです。
10色から好きな色を選べるのも嬉しいですね。
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透明・薄型・コンパクトでインテリアを邪魔しない!コーナーパット クリア ちびちび
出典:楽天
四隅につける角タイプのコーナーガード。
透明なうえ、薄手で小ぶりなので、家具に貼り付けても目立たずインテリアを邪魔しません。
お子さんがかじっても取れにくい素材なのも嬉しいポイントです。
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アニマル型で可愛く安全対策!アニマルコーナーガード
出典:楽天
クマ・カエル・ネコがガブッとコーナーにかぶりつくデザインが可愛らしい角タイプガード。小さいお子さんが喜びそうですね。
丸いフォルムは可愛らしいだけでなく、衝撃もしっかりと吸収してくれるので、安全性もバッチリです。
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キュートなのにインテリアを邪魔しない!透明猫型コーナーガード
出典:楽天
角タイプの透明コーナーガードです。
透明ですがよく見ると猫とスマイルの模様が付いていて、大人にも子供にも嬉しいデザイン。
丸型タイプで衝撃を吸収してくれるので、安全性もバッチリの商品です。
ミッキーの手が赤ちゃんを守る!ミッキーマウス コーナーガード
出典:Amazon
ミッキーの手の形をした角タイプのコーナーガード。
キャラクターものですがそこまで目立つデザインではないので、リビングなどにつけてもおしゃれです。
ディズニー好きのママにもおすすめ。
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他にも色々なコーナーカバー・クッション!
出典:楽天
上でご紹介した以外にも色々なコーナーカバー・クッションが見られます↓
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コーナーガード・コーナークッションの準備は早めに!
赤ちゃんの成長には個人差がありますが、早い子だと生後5ヶ月くらいにはズリバイやハイハイで動き回るようになることも。
赤ちゃんの様子をよく観察して、そろそろ動き出しそうかな?と思ったらコーナーカバー・クッション選びを始めてみてくださいね。
早めの対策で、安心して赤ちゃんが過ごせる環境作りをしましょう。
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