貼るマニキュアとしてじわじわと人気が出てきている「インココ ネイルシール」。
以前、このサイトでも、「子育て主婦がインココネイルに挑戦してみた!使い方は?もちは?徹底検証!」という記事を書いて、たくさんの方に見ていただいています。
そこで今回は、前回の記事では触れなかった「インココ ネイルの保存方法」について書いていこうと思います。
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インココは開封後から乾燥がはじまる
- マニュキュアをシート状にしているので、空気に触れた瞬間から乾燥が始まる
- 一袋に2〜3回分貼れる量が入っているので、余った分の乾燥対策が必須
インココは、両手の爪10本に貼るだけなら、ほぼ間違いなく余りがでます。
爪の大きさによりますが、一袋に2〜3回分貼れる量が入っていると考えて下さい。
ところが、インココは乾燥に弱く、「一度開封すると、すぐ乾燥して余りが使えなくなってしまう」と言われることが多いんです。
せっかく余っているのに、乾燥して使えなくなるのはもったいないですよね。
そこで、インココ愛用者の筆者が、インココを乾燥させずに保存する方法について検証してみました。
次の章から見ていきましょう。
出典:Amazon
インココは貼るときから乾燥対策をしよう
- 開封後30分くらいで乾燥してうまく貼れなくなる
- 1回に貼る分を取ったら、余りはすぐに袋に戻して密閉する
インココはベースコート・カラーマニキュア・トップコートを三層に重ねてシール状に加工したものです。
そのため、シール貼ってます!感がなく、マニキュアをハケで塗ったような自然な仕上がりになり、そこが人気のポイントでもあります。
でも、その一方で、材料がマニキュアなので、パッケージを開封後空気中に置いておくと、30分くらいで乾燥して爪にうまく貼れなくなってしまうんです。
公式サイトでも、30分以内に貼るようにとの記載がありますが、慣れていないうちは30分以内に両手の指10本に貼るのはなかなか難しいかもしれません。
また、30分かからずに全指に貼れたとしても、空気に触れた瞬間から乾燥ははじまるので、粘着力は時間の経過とともに弱くなっていきます。
なので、インココを貼るのに慣れていない場合はもちろん、慣れている場合も、貼る時から乾燥対策をすることが大切なんです。
具体的な対策方法は簡単。
1回分に必要なシートを取ったら、後はもとのパッケージに戻して密閉すればいいんです。
密閉の方法については、次に詳しく書きますが、「使わない分はしまう」ということを徹底することが大切です。
出典:Amazon
インココの余りを乾燥させずに保存する方法
インココを保存するときには、乾燥防止のため、空気に触れないようにすることがポイントです。
空気に触れない保存方法としては、以下の2つが考えられます。
- 市販の密閉袋で保存
- 付属のパッケージ+テープで保存
この2つについて、どのくらい乾燥を防げるか検証してみました!
市販の密閉袋で保存した場合
- チャック付き密閉袋に入れて保存→3週間後には乾燥して爪に貼れなくなってしまった
検証に使ったのはリーディングレディというシート。
余りをダイソーで買った密閉袋にそのまま入れてみました。
その後、リビングに置いてあるメイクボックスの中で3週間保存。(爪に貼ったものが3週間とれなかったので)
3週間後の様子です。
特に見た目に変化はありませんが、爪に貼ってみると、、、
全然くっつかない!
しっかり空気をシャットアウトできなかったのか?
シートが硬くなってしまっていて、ぎゅっと爪に押し付けても端が浮いてどうにもなりませんでした。
ベースコートをうすーく塗った上からなら貼れることがあるそうですが、そのやり方でもダメでした。
ジップロックなど他メーカーの密閉袋なら、もしかしたらいけるのかもしれませんが、、、
今回の結果を見た限りでは、市販の密閉袋での保存はあまりおすすめできません。
付属のパッケージ+テープで保存した場合
- 付属パッケージの口をテープでとめて保存→1ヶ月半後でも貼れた
検証に使ったのはドリームスケイプというシート。
インココがもともと入っていた袋の口を、セロテープでくっつけて、その中で保存してみました。
保存場所は同じくリビングにあるメイクボックスの中。
保存期間も同じく3週間です。
3週間後。
画像がなくて申し訳ないんですが、見た目はまったく変化なし。
そして肝心の貼れるか?ですが、、、
普通に貼れました!
新品の時と特に違いない柔らかさで、簡単に貼ることができました。
この時にも余りがでたので、同じく付属のパッケージにセロテープを貼って、さらに3週間保存してみることに。
3週間後貼ってみたところ、、、
これまた貼ることができました!
(貼って1週間後の画像なので根元が伸びています。)
全指に貼る量が残っていなかったので、人差し指と小指はプレシャスジェムですが、ドリームスケイプもちゃんと貼れています。
若干硬くはなっていましたが、指でぎゅっと押せばしっかりくっついてくれました。
ただ、持ちは若干悪くなっていて、1週間くらいで根元が少し剥がれはじめ、2週間後には剥がれが大きくなってオフすることに。
とはいえ、1回目を貼った余りが3週間、2回目を貼った余りが3週間。
合計で1ヶ月半もの間、乾燥せずに保存できたことになります!!
これだけ持てば、多くの方は余りを使いきれると思うので、インココを保存するなら付属パッケージをセロテープで閉じるのがおすすめです!
出典:Amazon
シートの種類(デザイン)によっても、保存期間は変わる
- ラメありの方がラメなしよりも乾燥しにくく長く保存できた
- (ラメありシート→1ヶ月半保存できた)
- (ラメなしシート→2週間で乾燥気味になった)
今回検証に使ったのは、リーディングレディとドリームスケイプというデザインのシートで、どちらもラメありのものです。
普通のマニキュアでもそうですが、インココもラメありのシートは爪に密着しやすく、とれにくいです。
なので、ラメなしのシートだと、そもそも爪に密着しにくいので、同じ方法で同じ期間保存したのに乾燥して貼りにくい・剥がれやすい…と感じるかもしれません。
実際に、ラメなしのプレシャスジェムを付属パッケージにセロテープを貼る方法で保存。
2週間後に貼ってみたところ、端が浮いてしまって貼りにくかったです。
持ちも1週間程度と、短かい期間で剥がれてしまいました。
←端が浮くので仕上がりもシワができている
インココを乾燥させずに、出来るだけ長く保存したいなら、ラメありデザインを選ぶのもひとつの手です。
出典:Amazon
まとめ
今回の検証結果をまとめます。
- インココの乾燥対策は貼る時から始まる。使わない分は、すぐに袋にしまって密閉する。
- 余ったインココは、付属パッケージに戻して開け口をセロテープでとめておくと、乾燥しにくく長く保存できる。
- ラメありデザインのインココシートは、他のデザインと比べて、開封後に長く保存しやすい。
参考にしてみてくださいね。
できるだけ長くインココを楽しみましょう!
出典:Amazon
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