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赤ちゃんの日焼け止めはいつから使う?人気おすすめ10選も紹介!

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赤ちゃんの日焼け止めはいつから使う?人気おすすめ10選も紹介!
※この記事はPRを含みます

赤ちゃんの紫外線対策について気になるというママ・パパは多いのではないでしょうか?

一昔前までは「日焼けしている子供=健康」というイメージがありました。
筆者も薬局で、赤ちゃん用の日焼け止めを指差して「こんなもの必要ないわ。近頃は過保護すぎ!」と話しているご高齢の女性を見かけたことがあります。

確かに昔の感覚だと赤ちゃんに日焼け止めなんて考えられないのかもしれませんが、オゾン層の破壊などによる紫外線増加が叫ばれている昨今。
薄くて弱い赤ちゃんの肌を日焼け止めで守ってあげたい!というのは親心として当然ですし、医学会でも赤ちゃんに日焼け止めは必要という考えが主流になっているんですよ。

そこで今回は、赤ちゃんの日焼け止めについて、使う月齢・季節・時間帯、選び方、使い方、人気おすすめ商品をまとめました。
おすすめ商品の中には、筆者が我が子に使っていたものもあるので、レビューとしても参考にして下さいね。

※筆者は医療従事者ではありません。
精査した情報を記載していますが、専門家ではない旨ご了承下さい。

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赤ちゃんの日焼け止めはいつから使う?

赤ちゃんの日焼け止めは、紫外線の特に強い4〜9月の午前10時〜午後2時頃に20分以上外出する場合には、新生児であっても使用した方がいいと言われています。

1ヶ月検診を終えるとママと一緒に外出する赤ちゃんが増えるので、この時期に使い出すことを目安に準備しておくと安心ですね。

赤ちゃんの日焼け止めを選ぶポイントは?

赤ちゃんの肌はとてもデリケート。
大人と同じ日焼け止めを塗ってしまうと肌荒れを起こしてしまう可能性があるので、赤ちゃん用の商品を選ぶ必要があります。
また、赤ちゃん用の日焼け止めの中でも、特に以下のポイントを満たすものを選べば、より安心して使うことができます。

できれば使用可能月齢が新生児からのもの

新生児から生後3ヶ月くらいまでの皮膚が薄い時期の赤ちゃんは、特に紫外線の影響を受けやすいと言われています。

そのため、赤ちゃんの日焼け止めは、新生児から使用可能なものを準備しておくと安心です。
生後しばらくの間は赤ちゃんを連れて外出しないという場合でも、少なくとも生後2、3ヶ月には使えるものを選んでおきましょう。

ノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)のもの

紫外線吸収剤とは、紫外線を一度肌に吸収させてから熱を放出する成分です。
UVカット効果が高い反面、肌への刺激が強くアレルギー反応の原因となることがあります。
赤ちゃんに使う日焼け止めは、赤ちゃんのデリケートな肌に負担となる紫外線吸収剤は不使用のものを選びましょう。

商品ラベルに「紫外線吸収剤不使用」や「ノンケミカル処方」と書いてあれば大丈夫です。
また、成分表示ラベルに「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」や「テレフタリリデンジカンフルスルホン酸」の表記がないか(表記があれば紫外線吸収剤を使用している)を確認すると、より安心です。

普段使いなら「SPF10〜20」、「PA +〜++」程度のもの

SPFとPAは紫外線の防止力を示す数値です。
普段の散歩やお出かけであれば、赤ちゃんに使う日焼け止めのSPFは10~20、PAは+〜++程度のもので十分です。

高い数値のものは海やプールなどのレジャーに出かける場合に準備するとして、まずは低い数値のものを選びましょう。

専用クレンジング剤不要のもの

日焼け止めの中には、落とす際に専用のクレンジング剤が必要なものがあります。
このような日焼け止めは、クレンジング剤の刺激や落としきれずに肌に残った日焼け止めの成分が肌荒れを引き起こす可能性があるので、デリケートな赤ちゃんの肌に使うには不向きです。

赤ちゃんの日焼け止めはお湯や普段使っているベビーソープだけで落とせるものを選びましょう。
「専用クレンジング不要」と商品に記載されているのはもちろんですが、口コミを見て本当に石鹸やお湯だけでも落としやすいかチェックしておくとさらに安心です。

赤ちゃんの日焼け止めを使う時のポイントは?

こまめに塗り直す

赤ちゃんの日焼け止めはノンケミカルで優しい成分を使っているので、どうしても持続性はなく、汗などですぐに落ちてしまいます。

長時間外出する場合には、2〜3時間置きにこまめに塗り直してあげましょう。

使った日はお風呂に入って洗い流す

日焼け止めがそのまま肌に残っていると、肌荒れやアレルギーの原因になってしまいます。
日焼け止めを塗った日は、忘れずにお風呂に入って洗い流してあげるようにしましょう。

必要なら保湿ケアも

日焼け止めを洗い流した後は肌が乾燥しやすい状態になっています。
必要に応じてベビーローションやベビークリームなどで保湿をしてあげると良いでしょう。

赤ちゃんの日焼け止めの人気おすすめ10選!

赤ちゃんの日焼け止めの人気商品の中から、おすすめの10商品をまとめました。
筆者が我が子に使っていたものもあるので、参考にして下さいね。

1.アロベビー UVアウトドアミスト

ミストタイプでさらさらテクスチャーの日焼け止め。
肌にサッと振りかければいいので、塗り直しも簡単です。
赤ちゃんの顔に塗る場合には、ママの手に一度スプレーしたものを塗り広げてあげると安全ですよ。

ご紹介してきた選ぶ際のポイントはオールクリア。
さらに虫除け効果もあるので、これ一本で夏の外遊びが安心・快適にできそうです。

容量 80ml、180ml
紫外線カット率 SPF15、 PA++
使用可能月齢 新生児から
紫外線吸収剤不使用
専用クレンジング不要 ○(お湯で落とせる)
その他の効果 虫除け効果
参考価格 80ml:2,579円(税込)〜、180ml:4,290円(税込)〜 ※2020年3月に楽天市場で調査

2.フォーファム アウトドアUVミルク

SPFとPAが少し高めなので、レジャーなどにも活躍しそうなクリームタイプの日焼け止め。
しっかりと紫外線を防止してくれるのに、石鹸で簡単に落とせるのも魅力です。

芸能人が愛用している商品としても知られていて、子供と大人で一緒に使えると人気です。
こちらも虫除け効果アリで、外遊びにもぴったりです。

容量 80g
紫外線カット率 SPF30、PA+++
使用可能月齢 特に記載なし
紫外線吸収剤不使用
専用クレンジング不要 ○(石鹸で落とせる)
その他の効果 虫除け効果
参考価格 2,750円(税込)〜 ※2020年3月に楽天市場で調査

3.ピジョン UVベビーウォーターミルク(SPF15)

うるおい成分(セラミド、ヒアルロン酸)と、肌荒れ防止成分(グリチルリチン酸塩)を配合しているので肌にやさしく、新生児からでも安心して使いやすいです。

筆者も息子が赤ちゃんの時に使っていました。
ウォーターベースでサラッとした乳液状のテクスチャーなので、まんべんなく塗り広げることができます。
私はピジョンのベビー用ボディーソープで落としていましたが、綺麗に落とせましたよ。
近所のドラッグストアなどでも置かれていることが多く、手に入れやすいのも嬉しいポイントです。

容量 60g
紫外線カット率 SPF15、PA++
使用可能月齢 新生児から
紫外線吸収剤不使用
専用クレンジング不要 ○(ベビーソープで落とせる)
参考価格 469円(税込)〜 ※2020年3月に楽天市場で調査

4.和光堂 ミルふわ ベビーUVケア 毎日のお散歩用

粉ミルクで有名な和光堂が、母乳に含まれる保湿成分に着目して作った日焼け止めクリーム。
保湿力が高く、スキンケアしながら日焼け止めができます。

こちらも筆者が息子に使っていた商品です。
普段使いとして出番が多かったですが、近所のドラッグストアなどに置かれていることが多かったので、買い直しにも便利でした。
チューブが小さめなので持ち運びの際にかさばらなかったのも嬉しかったです。

容量 30g
紫外線カット率 SPF21、PA++
使用可能月齢 特に記載なし
紫外線吸収剤不使用
専用クレンジング不要 ○(石鹸で落とせる)
参考価格 400円(税込)〜 ※2020年3月に楽天市場で調査

5.和光堂 ミルふわ ベビーUVケア 水遊び・レジャー用

「和光堂 ミルふわ ベビーUVケア」シリーズのレジャー用乳液タイプです。

こちらも筆者が息子に使ったことがある商品。
UVカットの数値が高いので新生児というよりは、少し大きくなって海やプールなどのレジャーに行けるようになってから重宝します。

石鹸でしっかりと落とすことができますが、肌への負担はそれなりに強いと思うので、使用前にはパッチテストをするのがおすすめです。

容量 30g
紫外線カット率 SPF35、PA+++
使用可能月齢 特に記載なし
紫外線吸収剤不使用
専用クレンジング不要 ○(石鹸で落とせる)
参考価格 536円(税込)〜 ※2020年3月に楽天市場で調査

6.ママ&キッズ UVライトベール

紫外線吸収剤をカプセルに包んでいるので、肌に刺激が少なく赤ちゃんにも安心して使えると、人気の商品。
紫外線ダメージをケアする成分や保湿成分も配合されていて、紫外線を防ぎつつスキンケアもできます。

ママと赤ちゃんが一緒に使えるのも嬉しいですね。

容量 90ml
紫外線カット率 SPF23、PA++
使用可能月齢 特に記載なし
紫外線吸収剤不使用 △(紫外線吸収剤をカプセルに包む)
専用クレンジング不要 ○(石鹸で落とせる)
参考価格 2,750円(税込)〜 ※2020年3月に楽天市場で調査

7.BABY BORN Face&Body Sunscreen

ベビーボーン BABY BORN Face&Body Sunscreen 日焼け止め UV 東原亜希 高橋ミカ 共同開発 SPF50 /PA ウォータープルーフ 赤ちゃん | 子ども 子供用 uvケア 子供 無添加 キッズ こども 日焼け止めクリーム かわいい 日焼けどめ ミルク 海 日焼け止 汗 ベビー 体 顔 全身

SPF50+/PA++++と紫外線カット率が高いのに新生児から使える日焼け止めです。

紫外線吸収剤をパウダーの中に閉じ込める「ハイブリッドパウダー」処方を採用しているので安心して使うことができます。

汗や水に強いウォータープルーフタイプですが、石鹸だけで簡単に落とせるので、汗っかきで肌の弱い赤ちゃんにぴったりです。

容量 30g
紫外線カット率 SPF50+/PA++++
使用可能月齢 新生児から(ただしパッチテスト推奨)
紫外線吸収剤不使用 △(紫外線吸収剤をパウダーに閉じ込める)
専用クレンジング不要 ○(石鹸で落とせる)
参考価格 2,970円(税込)〜 ※2020年3月に楽天市場で調査

8.資生堂 ベビー プラス UVプロテクトミルク

肌を知り尽くした化粧品メーカー「資生堂」が開発した商品なので、安心感があります。
二層タイプのゆるいテクスチャなので、赤ちゃんの肌に塗り広げやすく便利ですよ。

「ドゥーエ ベビー プラス 泡ソープ」「ドゥーエ ベビー プラス ソープ」の一度洗いで落とせるので、落とすときの肌負担が気になる方は併せて使うのがおすすめです。

容量 30ml
紫外線カット率 SPF20、PA++
使用可能月齢 特に記載なし
紫外線吸収剤不使用
専用クレンジング不要 ○(石鹸で落とせる)
参考価格 1,217円(税込)〜 ※2020年3月に楽天市場で調査

9.オルナ オーガニック ベビー 日焼け止め

子育て雑誌でも紹介された人気の日焼け止め。
母乳を手本とした植物由来の保湿成分を配合した、オーガニック系の商品です。
赤ちゃんが舐めてしまっても大丈夫なので、舐めぐせのある子にもおすすめ。

紫外線カット率の記載がないので、最初にパッチテストをして肌荒れしないか確認して下さいね。

容量 50ml
紫外線カット率 記載なし
使用可能月齢 0歳
紫外線吸収剤不使用
専用クレンジング不要 ○(石鹸で落とせる)
その他の効果 虫除け
参考価格 1,548円(税込)〜 ※2020年3月に楽天市場で調査

10.アトピタ 保湿UVクリーム

ウォーターベースで水々しくベタつきが少ない日焼け止めクリーム。

「うるおい補給成分(ラノリン脂肪酸コレステリル:保湿剤)」が、お肌の角質層に水分を補給し、たくわえることで、肌荒れを防いでくれます。
日焼け止めによる乾燥が気になる赤ちゃんにもおすすめです。

容量 30g
紫外線カット率 SPF29、PA++
使用可能月齢 特に記載なし
紫外線吸収剤不使用
専用クレンジング不要 ◯(石鹸で落とせる)
その他の効果 虫除け
参考価格 578円(税込)〜 ※2020年3月に楽天市場で調査

赤ちゃんの時期から日焼け止めを使って健康を守ろう!

赤ちゃんの日焼け止めについてご紹介してきましたしたが、いかがだったでしょうか?

赤ちゃんの時期に紫外線を過度に浴びることは、将来のシミやシワ・眼病・皮膚がんの原因にもなると言われています。

小さいから大丈夫ではなく、小さいからこそしっかりと日焼け対策が必要なんですね。

納得して使える日焼け止めを見つけて、赤ちゃんの生涯に渡る健康を守りましょう。

赤ちゃんを紫外線から守ろう!日焼け対策は何歳から?おすすめアイテムは?

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