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立体迷路のグラビティ・メイズを幼稚園児とやってみた!結論から考える能力を鍛えよう!

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立体迷路のグラビティ・メイズを幼稚園児とやってみた!結論から考える能力を鍛えよう!
※この記事はPRを含みます

ボード(盤)上に、コマやカードを置いたり、動かしたり、取り除いたりして遊ぶボードゲームは、「考える力」を学ぶための教育ツールとしても注目を集めつつあります。

我が家には幼稚園年長の息子がいて、彼はボードゲームが大好き。
すでに「カタミノ 」と「ラッシュアワー」というボードゲームを持っていて、毎日遊んでいます。

カタミノとラッシュアワーは基本的に平面的な動きをするボードゲームですが、(カタミノは立体的な遊び方もできます。)ここまでボードゲームにハマるなら、今度は立体的なゲームもさせてみたい!と思い、「グラビティ・メイズ」を新たに買ってみました。

そこで今回は、グラビティ・メイズについての紹介と、実際に幼稚園児の息子と遊んでみた感想を書いていきます。

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グラビティ・メイズはどんなゲーム?

遊び方

グラビティ・メイズは以下のものを使って遊びます。

問題が書いてある60枚のカード
表面には問題が、裏面には答えが描かれていて、初級・中級・上級・エキスパートの4つのレベルに別れています。

(ファイルは付属していません。このように入れると便利ですよ。)

4×4マスのボード
ここにタワーをはめて遊びます。

穴の空いた高さの違うタワー
タワーは色ごとに高さが違います。
高さの違いは立方体のブロックを積み重ねる数の違いによるもので、
青=立方体ブロック5個、緑=4個、黄=3個、紫=2個、赤と灰=1個です。

それぞれのブロック内部には色々な向きに穴が空いていて、置く向きによってボールの通り道が変わる仕組みになっています。

ボール

ルールはとてもシンプルです。
1.カードにスタートとゴールが描いてあるので、それと同じにタワーをセットします。

2.カードの下の「ADD TO GRID 」というところに描いてある色のタワーを全部使ってボールがスタートからゴールまで繋がるようにタワーを配置できればクリアです。

教育ツールとして期待できる効果

結論から考えを組み立てられるようになる

グラビティ・メイズは、ゴールの位置が明確に定められていて、ゴールするのに使えるタワーも指定されています。
「限られた材料を使って、決められたゴールを目指す」わけですが、これは実際の私たちの生活の中でもよくあることです。

例えば「学校で一斉購入した絵の具=決められた数と色の絵の具を使って、夏休みの思い出という題の絵を完成させなさい」「この予算の中で、〜円の利益を出しなさい」などです。

子供達が学校生活や社会に出た時に必要になる「結論から考えを組み立てる」という能力を身につけるのに、グラビティ・メイズは効果があると考えられているのです。

複数人で協力しながら問題解決をする能力が身につく

次の章で詳しく書きますが、グラビティ・メイズは大人でもなかなかに難しいゲームです。
そのため必然的に、子供は大人と一緒に複数人で遊ぶことになると思います。
複数人で知恵を出し合い、意見を交わすうちに、一人では歯が立たない問題が解けるようになるという経験をすることもあるでしょう。

人の意見に耳を傾けることの大切さや、自分の意見を人に理解してもらう難しさなど、実際の生活でも必要な「他人と協力して問題解決をする」ということのシミュレーションができるわけです。

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グラビティ・メイズは幼稚園児でも楽しめるのか?

グラビティ・メイズの対象年齢は8〜99歳となっています。
でも、知育玩具あるあるで、対象年齢より低年齢でも問題なく遊べることも案外多いようです。
実際に、幼稚園年長児(6歳)の息子も問題なく遊べていました。
以下に息子の様子を書きますので、お子さんに購入を考えている方は参考にしてみてくださいね。

ルールは問題なく理解できる

ルールはとてもシンプルなので、幼稚園くらいの子であれば問題なく理解できます。
年長の息子は、最初に私が一度説明しただけで理解できていました。
なので、8歳より年齢が低い子に与えるのも全然アリです。
カラフルなタワーが立ち並ぶ見た目は子供の興味をひきやすいので、お子さんにこの記事の写真を見せてみて興味がありそうなら購入してみても良いと思います。

初級であれば一人でもクリアできる

個人差があるでしょうが、息子は初級までなら一人でクリアできました。
一人でじっくりと思考する練習をさせたい親御さんにもおすすめです。

難しい問題は親と一緒に楽しめる

幼稚園くらいの子供が一人で60問全てをクリアするのは、まず無理です。
(というか、大人でもほとんどの方は無理だと思います。)
子供一人だと15問くらいで終わりになってしまうので、必然的に親とやることになり、親子の時間が作れます。

グラビティ・メイズは大人にとっても難しいゲームなので、子供と同じ目線に立って一緒に問題に取り組むことになり、子供と一緒の時間を過ごしているという感覚が得られます。
また、小さな子供にとっても、親が一緒に何かしてくれるというのはとても嬉しいことなので、充実感が得られると思います。

親子ともに満足感が得られて、頭の体操にもなる。
さらに、子供が学校や社会で生きていく上で大切な考え方も身につく。
個人的には、玩具としても教育ツールとしても、とてもおすすめできるゲームです。

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