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吸盤ブロック「Pita-Rico(ピタリコ)」をレビュー!年齢別の遊び方紹介!

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吸盤ブロック「Pita-Rico(ピタリコ)」をレビュー!年齢別の遊び方紹介!
※この記事はPRを含みます

吸盤でくっ付ける新感覚の知育ブロックとして、Instagramなどで注目を集めている「Pita-Rico(ピタリコ)」。
気になっているママ・パパも多いんじゃないでしょうか。

我が家では今年のお正月、実家に帰省した時に、おばあちゃんが孫たちにピタリコを買って用意してくれていて、6歳の我が子・親戚の1歳と3歳の子でたくさん遊びました。

今回は、その時の様子をレビューしながら、ピタリコの年齢別の遊び方について紹介していきたいと思います。
ピタリコとはどんなものなのか?といった基本的な情報についてもまとめていますので、合わせてご覧下さいね。

 

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Pita-Rico(ピタリコ)とは?

「Pita-Rico(ピタリコ)」は吸盤でくっつけて遊ぶ知育ブロックです。
印象的な商品名でInstagramでも話題になったので、名前だけは知っている!という方も多いかもしれませんね。

「ピタリコ」という商品名には、「ピタッとくっつく+利口」という意味が込められているそう。
「利口」と言われると、ガチガチの知育玩具な気がしてしまいますが、子供にとっては勉強している感覚はなく楽しく遊べる、でも実は知育にもなっているという優れものなんですよ。

ピタリコの特徴について見ていきましょう。


壁にも床にも付く新感覚の吸盤ブロック!

我が家にあるピタリコです。 

容器の中には、色ごとに形が違う吸盤ブロックが入っています。

一般的なブロックは、ブロック同士を組み合わせて遊びますが、
ピタリコの場合は、吸盤同士がくっ付くのはもちろん、吸盤を床やテーブルにくっ付けたり、壁のような側面にくっ付けて遊ぶこともできます。

床や壁も使うことで、他のブロックではできない組み方も可能になるので、新しい感覚で遊ぶことができますし、空間把握能力や立体的思考を身につけるのにも役立ちます。

 


シリコン素材+天然由来塗料で安全性が高い!

見ての通り、ピタリコは角がなくコロンとしたフォルムをしています。
また、高品質なシリコン素材でできているので、画像のように手で曲げることもできる柔らかさ。
子供が素足で踏んでしまったり、投げても怪我をする心配がありません。

さらに、カラフルなので塗料が口に入ったら…と心配になる方がいらっしゃるかもしれませんが、これも大丈夫。
ピタリコに使われている塗料は100%自然由来のものです。
有害物質を含まない証明書「食品等試験検査証明書」も取得済みなので、なんでも口に入れてしまう小さなお子さんにも安心して与えることができます。
食洗機にも対応しているので、いつでも清潔な状態で子供に与えることができるのも嬉しいですね。

 

お風呂でも遊べる!

ピタリコは水に濡れても大丈夫なので、お風呂のおもちゃとしても使うことができます。

ピタリコを組み合わせている間は集中してくれるので、ママが自分の体を洗う間の時間潰しにぴったりです。
また、お風呂用のおもちゃは小さな子供向けのものが主流ですが、ピタリコは幼稚園児くらいまで楽しめるので、ある程度の年齢の子供が楽しめるお風呂用おもちゃをお探しの方にもおすすめです。


年齢に合わせた遊び方ができる!

ピタリコの対象年齢は2歳〜となっていて、販売元のLOTUS LIFEは、年齢ごとに以下のような遊び方を推奨しています。

●2〜3歳:
色々なところにくっつけたり剥がしたりすることで
指先への刺激や脳の活性化に
平面的な作品を作り表現力や達成感の習得にも。
お片付けの学習にも活用できます。

●4〜6歳:
壁や床を使い立体的な作品を作り、
空間把握能力や想像力の向上に。

●6歳〜:
独創的な作品を作る。自己表現力や構成力の学習に。

引用元:【公式】-Pita-Rico-壁も使える新感覚知育ブロック-LOTUS-LIFE

 

少なくとも、ここに挙げられている年齢(2歳〜6歳くらい)であれば楽しく遊べるということになるので、年齢に合わせて長く遊べると言えますね。

「Pita-Rico(ピタリコ)」の基本情報
セット内容 吸盤ブロック×47、専用ボトルケース×1、はじめてガイド×1
対象年齢 2歳〜
材質 TPR (ラテックスフリー、PVCフリー、100%自然由来塗料、「食品等試験検査証明書」取得済み)
食洗機 対応
参考価格 ※2,280円(税込)  ※記事作成時の値段
 



 

Pita-Rico(ピタリコ)をレビュー!1・3・6歳が遊んだ様子

お正月におばあちゃんの家で、親戚の1歳・3歳の子と、6歳の我が子とでピタリコを遊んだ様子と、それを見ていた私の感想をまとめました。
ご自分のお子さんの年齢と照らし合わせながら、遊び方の参考としてご覧いただければと思います。


1歳児(1歳半)がピタリコで遊んだ様子

ばらまき遊び&片付け遊び

1歳半の親戚の子にヒットしたのが、ばらまき遊び→片付け遊びの繰り返しでした。

ママが容器を逆さにして吸盤ブロックを床にバラバラと撒くと、おーっ!とすごいテンションでよろこぶんです。
そして、ばらまいた吸盤ブロックをひとしきり手で触ったり転がしたりします。

そろそろ飽きてきたかな?と思ったら「この中にお片付けしよう」というママの掛け声とともに、容器の中にお片付けする。
これをワンセットとして、何回も繰り返して遊んでいました。

公式の対象年齢は2歳〜なので、私は1歳半の子には無理かな…と思っていました。
なので、こんな遊ばせ方を思いつくなんてさすが親だなぁと身内ながら感心してしまいました。

兄弟の上の子に買ったおもちゃでも、下の子に触るな!と言うのは無理ですよね。

ピタリコは、上にも書いた通り、角がないコロンとした形をしているので1歳代の小さな子でも怪我の心配がありませんし、そこそこの大きさなので誤飲することもほぼありません。
安心して兄弟で共用できるのは、かなりポイント高いなぁと思いました。

 

床にくっ付けたり剥がしたりして音遊び

吸盤を床にくっ付けてはがすと「ポンっ」という音がします
1歳半の親戚の子はこの音が面白いようで、ママに繰り返し「ポンっ」とやってもらっていました。

1歳くらいの子供にとっては、音を聞くというだけでも知能や知力の発達に役立つそうなので、低年齢から手軽にできる知育としてもおすすめの遊び方です。

 

 

3歳児(3歳になりたて)がピタリコで遊んだ様子

吸盤同士をくっ付ける遊び

3歳になりたての親戚の子は、吸盤同士をくっ付けて輪っかを作ったり、私と一緒に説明書に載っている数字を作ったりしました

3歳くらいになるとブロック遊びなども普通にできるので、ピタリコの吸盤も自分でくっ付けたり剥がしたりして遊べます。

指先を動かしたり、この形を作ろうという目的をもって組み立てることで、脳が刺激され知育効果も期待できそうだと感じました。

 

プラレールのトンネル作り


輪っかや数字は平面的な作品ですが、3歳くらいなら簡単な立体作品にも挑戦できます。

3歳の親戚の子はプラレールにハマっているので、試しに私がレール上にアーチのようにピタリコを組んでみると、同じように真似してアーチを作りだしました。

3歳くらいの男の子はプラレール大好きな子も多いので、アーチ作りはピタリコで立体作品を作るとっかかりにおすすめです。

 

 

6歳児(小学1年生)がピタリコで遊んだ様子

複雑な立体作品作り


6歳ともなると、自分一人である程度複雑な立体作品を作ることができます。

私の子供は、容器に付いているロボットの写真を見て、1人で同じように作ることができました。
お風呂に入っている時に作ったんですが、10分くらいで完成したので、ちょうど良い暇つぶしになって良かったです。

 

ダーツ遊び


6歳の我が子は、お風呂でロボットや橋など思いつくものを一通り作り終わると、なんとピタリコを壁に投げつけて、「吸盤ダーツ」を始めました(笑)

大人だと「ブロック」という名前を聞いただけで、壁に投げつけようという発想ができなくなってしまう気がします。
子供の頭の柔らかさに驚かされつつも、こうした発想力を身につけるのにもピタリコは役立つのかもしれないと思いました。

 

 

Pita-Rico(ピタリコ)の注意点は?

1歳・3歳・6歳ともに、楽しく遊べて知育効果も感じられたピタリコでしたが、何点か「気になるな、改善して欲しいな」と思うところもありました。
購入前には、これらのマイナスポイントについてもしっかりと理解し、検討してみて下さいね。

くっ付かない壁やテーブルもある

おばあちゃんの家では壁にも床にもくっ付いていたピタリコですが、我が家に持って帰ってきて遊ぼうとしたところ、壁とテーブルにはくっ付かないことが判明しました。
クローゼットやドアには問題なく付くので、素材によるんでしょうね。

我が家の6歳児は、ピタリコはお風呂でしか遊ばないので問題ありませんが、壁やテーブルにくっ付ける遊びをメインに考えているなら、お風呂以外ではできない可能性があると了解しておくことが必要です。

(どうしても壁やテーブルに付けたい!という場合には、100円ショップなどで売っている吸盤を壁やテーブルにくっ付けて確認しておくのも一つの手ですが、ちょっと面倒になってしまうのでおすすめはできません。
やはり、「壁に付かなかったら他の遊び方をすれば良いや」くらいの気持ちで買うのが良いと思います。)


吸盤ブロックの数が少ない

入っているブロックは合計47個
販売元のLOTUS LIFEでは、これで2人まで一緒に遊べると言っています。

確かに、同じ作品を2人で一緒に作るなら47個でも足りますが、2人で別々のものを作りたい場合や、複雑な立体作品を作りたい場合には、足りなくなってしまうと思います。

個人的には、使い勝手が良い真っ直ぐなブロックがもっとたくさん入っていると良いのになと思います。

 

7歳以降になると物足りなくなるかも

作品を作ったり、ダーツをしたりと、お風呂でピタリコを満喫している6歳の我が子ですが、リビングではピタリコでは遊びません。

同じ知育玩具でも、もっと頭を使うボードゲームやパズルゲームなども持っていますし、テレビゲームもあるので、ピタリコは物足りないらしいんですね。

お風呂の時間の暇つぶしには良いけど、ボードゲームやパズルゲームよりも優先して遊ぼうとは思わないということでしょうか。

販売元のLOTUS LIFEでは、ピタリコの上限年齢は特に明記していませんが、
我が子の様子を見る限りでは、6歳(小1)くらいがピタリコで楽しく遊べる上限年齢なのかなと思います。

 

 

コスパ良しのPita-Rico(ピタリコ)で、知育しよう!

Pita-Rico(ピタリコ)について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

実際に子供たちがピタリコで遊んだ様子から、ピタリコは1歳〜6歳くらいまでは年齢に合わせた遊び方ができ、知育にもなるということがわかりました。

ピタリコの値段は※2,280円(税込)。※記事作成時の値段
一度買えば5年間くらい遊べるので、1年に換算するとわずか456円ということになります。

子育てには何かとお金がかかるもの。
楽しく遊べて知育効果もある玩具が安く手に入るのは嬉しいですね。
コスパ良しのピタリコで、賢く、お子さんの知育に取り組んでみて下さいね!

 

 
※PRを含みます

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