ママや妊婦さんの中には「夏はサンダルを履いて涼しく過ごしたい」「夏はヒールのあるサンダルで足元のおしゃれを楽しみたい」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
筆者も、幼稚園児と小学校低学年児のいる子育て真っ最中のママですが、毎年夏になるとおしゃれなサンダルを履いて涼やかに過ごしたいと思うものです。
そこで今回は、そんな子育てママの筆者が、この夏購入したサンダル「リゲッタカヌーのサボウェッジサンダル」についてレビューしていきたいと思います。
ママや妊婦さんにおすすめできるポイントはもちろん、ここはあまりおすすめできないなと思うポイントについても率直にまとめていきます。
サンダル選びに悩んでいるママや妊婦さんは、ぜひ参考にして下さいね。
※ちなみにですが、サンダルは安全面や動きやすさなどに考慮したものであれば、妊婦さんやママも履いて大丈夫なアイテムです。
また、ヒールのあるものでも、その形によっては問題なく履くことができると、筆者は自身の経験から考えています。
妊婦さんやママのサンダル(ヒール)の選び方については以下の記事に詳しく書いているので、合わせてご覧下さいね。
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リゲッタカヌーのサボウェッジサンダル「CJFH-801」 をレビュー!
「CJFH-801」モデルの基本スペック
レビューをする前に、筆者が購入したサンダルの基本情報を紹介します。
まずは目を通して、どんなサンダルなのか大まかな特徴を捉えるのに役立てていただければと思います。
また、レビューを読んだ後で購入を検討される場合にも、参考にしていただけると思います。
サンダルタイプ:サボサンダル
足の甲が隠れるサボサンダルタイプは、ここ数年のトレンドアイテムです。
CJFH-801モデルは、サボサンダルのサイドに穴を開けた形をしていて、トレンド感はそのままにより涼やかに履けるようになっています。
ソール:フラットインソール、トゥーガード付き
スポンジ入りの軽くて柔らかい「フラットインソール」を採用。
履くと足裏がふかふかと気持ち良いです。
つま先にはトゥーガードが付いているので、爪をぶつけたり引っ掛ける心配がなく、フットネイルをする女性にも安心です。
ヒール:7cmフレンチウェッジヒール
ヒールは約7cmと高めですが、ウエッジヒールタイプで靴底ほぼ全面が接地するので安定感抜群です。
土踏まずと踵部分にくびれがあるので、足元を綺麗に見せる効果もあります。
素材:合成皮革、EVA、合成底(ポリウレタン)
弾力性に富み衝撃吸収作用もあるEVAで柔らかな履き心地です。
合成皮革製なので、水や傷に強くお手入れも簡単です。
サイズ:S[22.0-22.5]、M [23.0-23.5](筆者購入)、L[24.0-24.5]、LL [25.0-25.5]
トゥーガードがつま先に当たらないように若干ゆとりのある履き方をするのがおすすめです。
筆者はMサイズを購入。
普段から23.5の靴を履いていますが、つま先が少し余るくらいで履けているので、ジャストサイズで選べば大丈夫(つま先にゆとりができるくらいで履ける)と思います。
重量:S:約255g、M:約275g(筆者購入)、L:約295g、LL:約315g
ヒールが厚いので若干重みがあります。
普通に歩く分には気になりませんが、走ると重いかな?と感じるくらいです。
カラー:ブラック、キャメル、マスタード、アイボリー(筆者購入)
どの色もコーディネートしやすい印象です。
汚れが気になるならブラックがおすすめ。気にならないならお好みで選べば良いと思います。
出典:楽天
ベルト:バッグベルトあり
足首に引っ掛けるタイプのバッグベルトです。
バックルでサイズ調節、ホックで着脱します。
踵から足首に通せるくらいにサイズ調節してしまえば、ホックを留めたまま脱ぎ履きもできます。
生産国:日本
リゲッタカヌーは日本の大阪にあるシューズメーカーです。
街歩きを快適にすることを目指した靴作りには定評があります。
公式価格:5,980円(税別)
大手通販サイトでも同じくらいの値段で販売されています。
安売りされていることはあまりない印象です。
出典:楽天
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ママや妊婦さんにおすすめできるポイント
ふかふかのインソールで疲れにくい
妊娠により体重増加したり、赤ちゃんを抱っこで移動したり、大きなマザーズバッグを持ち運んだりと、妊婦さんやママになると、それまで以上に足に負担がかかるようになります。
CJFH-801モデルは、スポンジ入りの柔らかな「フラットインソール」を採用しています。
サンダルに足を入れただけで実感できるほどフカフカなので、他のサンダルと比べて足の裏が痛くなりにくいと感じます。
足に重さがかかる妊婦さんやママさんにとって、楽に履き続けられるというのは嬉しいポイントですね。
フレンチウエッジヒールで快適・安全・おしゃれに歩ける
ヒールは約7センチと高めですが、靴底のほぼ全面が接地するウェッジヒールタイプなので、安定感があり歩きやすいです。
体重が増える妊婦さんや、赤ちゃんを抱っこするママでも快適に歩けると思います。
また、厚底の分重みもあるので、ヒールのせいで転んでしまう心配もほぼなく、細いヒールのように地面の溝にはまって脱げてしまう事もないので、安心して履くこともできます。
ヒールでおしゃれをしたいけれど、歩きやすさや安全面が心配というママや妊婦さんにおすすめです。
トゥーガードで安全に外遊びできる
私自身の経験ですが、サンダルで子供と公園で遊んでいる時に、遊具につま先をぶつけて爪が半分くらい剥げたことがあります。
それから、スーパーで買い物をしている時に、子供がふざけて押していたカートが指先にぶつかったこともあります。
このようにサンダルを履いて子供と過ごすのは、なかなかに危険も伴うので 笑、つま先を保護してくれるトゥーガードはとても重宝すると思います。
サボタイプで安定感がある、むくみが気にならない、流行りのコーデができる
足の甲を広く覆うサボタイプは、細いストラップのサンダルと比べてホールド感が高く、安定感があります。
また、妊娠中は足のむくみが気になる方が多いですが、細いストラップのように食い込む心配がないのも嬉しいポイントです。
サボサンダルはここ数年のトレンドでもあるので、ママになってもおしゃれを楽しみたいという方にもぴったりのアイテムですよ。
バッグベルトで脱げにくい
子供を追いかけて走った時にサンダルが脱げないかは重要なポイントです。
また、妊娠中にサンダルがスポッと脱げて転んでしまうという事態は、なんとしても避けなければいけません。
なので、妊婦さんやママは踵にバッグベルトがあるサンダルを選ぶべきです。
CJFH-801モデルには、バックルで長さを調節できるバッグベルトがついています。
着脱はホックでしますが、一度かかとから足首にスルッと入る長さに調節してしまえば、ホックは留めたままでも脱ぎ履きできます。
お腹が大きくて玄関でしゃがめない妊婦さんや、子供を抱っこしたままでサンダルを脱ぎ履きしたいママでも便利に履けると思いますよ。
値段がリーズナブル
CJFH-801モデルは公式サイトで5,980円で販売されています。
激安というわけではない価格ですが、機能性の高さや日本製である事を考えれば、リーズナブルなのではないかと思います。
筆者は購入から2ヶ月くらい毎日履いていますが、まったくへたれないので、何シーズンも履けると考えるとむしろ安いのかもしれませんね。
出典:楽天
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ママや妊婦さんにおすすめできないポイント
甲部分は汚れが若干取れにくい
甲部分は表面がザラッとした少しだけ凹凸のあるデザインなので、汚れが付くと取れにくく感じます。
とはいえ、合成皮革製で濡れタオルでガシガシ拭いてしまえるので、本革に比べれば格段に手入れは楽です。
ただお子さんと外遊びを頻繁にするという場合には、頻繁に手入れをしないといけないと思うので、汚れの目立ちにくいブラックかブラウンを選ぶのがいいかもしれません。
バッグベルトのホックが付けにくい
上の方にも書きましたが、バッグベルトはかかとから足首までホックを外さずにスルッと履ける長さに調節してしまうのが楽だと思います。
ただ、足の形によってはそれができないという方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は毎回しゃがんでホックで着け外ししないといけなくなります。
お腹が大きい妊婦さんや子供を抱っこしたままサンダルを履きたいママにとっては、毎回しゃがんでホックを着け外しするのはストレスだと思うので、この点は試着などをして確認した方がいいかもしれません。
厚底の分重みがある
7センチのウェッジヒールなので、それだけである程度の重さは出てしまいます。
私は普通に歩いていて気になることはありませんが、気になる方もいらっしゃるかもしれないです。
特に、お子さんと外遊びで走り回りたいという場合には、念のためお手持ちのサンダルと重さを比較してみると良いでしょう。
各サイズの重さはS:約255g、M:約275g、L:約295g、LL:約315gです。
出典:楽天
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リゲッタカヌーには他にもママや妊婦さんにおすすめのサンダルが目白押し!
出典:楽天
リゲッタカヌーには今回紹介したCJFH-801モデル以外にも、ノーヒールタイプなど妊婦さんやママにおすすめできるサンダルがたくさんあります。
下の記事に、妊婦さんやママにおすすめの色々なリゲッタカヌーサンダルをまとめていますので、こちらも合わせて参考にしていただければと思います。
ご自分にぴったりのサンダルを選んで、お腹の赤ちゃんやお子さんとの夏を涼やかに過ごして下さいね!
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