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「おしりたんてい」の絵本が面白い!子供と一緒にププッと事件解決!

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「おしりたんてい」、下品だからと避けるのはもったいない!

皆さんは「おしりたんてい」をご存知ですか?
Eテレでもアニメ化されているので、偶然目にしたという方もいらっしゃると思います。

おしりたんていは、もともとは「トロル」という方が描いた、子供向けの謎解き絵本です。
インパクトのあるネーミングと、そのネーミングを上回る「お尻の形をした顔からオナラを発射する探偵」という、強烈な個性を持つキャラクターが登場することから、「下品そうだし、子供の教育に良くないんじゃない?」と避ける方もいらっしゃると思います。

でも、絵本の内容は親子で楽しめるようにとても良く練られたもので、子供の頭の体操にもなるので教育的にも良いんですよ。
私も息子に何冊か買って一緒に読んでいますが、息子も私も大好きな絵本になりました。
そんな私から言わせると、「先入観で避けて手に取らないのはもったいない!」

そこで今回は、おしりたんていにあまり良い印象を持っていない方にも、そうでない方にも、おしりたんていって本当はどんな絵本なのか?どんな魅力があるのか?について書いていきたいと思います。

出典:楽天

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「おしりたんてい」、どんな魅力があるの?

私が思う、おしりたんていの魅力についてまとめてみました。

キャラクターが親子の心をキャッチ!

主人公の「おしりたんてい」は顔が露骨にお尻の形をしています。
そして、犯人を追い詰め倒すときには、なんとお尻の割れ目の形をした口から「ブーッ」とオナラを発射 笑

子供にとっての大好物、「おしり」「おなら」という「下品ワード」を含むキャラクターなので、食いつきは抜群。
普段絵本をあまり読まない子でも、とっつきやすく手に取りやすいという魅力があります。

ただその一方で、親がこのキャラクター設定を聞いたら「下品すぎ!うちの子には読ませない!」となっても不思議ではないです。

でも、ちゃんと絵本を読んでみると、おしりたんていは全然下品じゃないんです。
言葉遣いは極めて丁寧。
紅茶で優雅にティータイムを過ごすのが好きで。
犯人の事情を汲んだ上で、間違いをしっかり正してくれる。
「英国紳士」という言葉がしっくりくるような性格・立ち居振る舞いをするおしり 笑 なんです。

子供心をキャッチしつつも、ちゃんと読んだら大人も受け入れられる。
親子で楽しめるようによく考えて、バランスがとられたキャラクター。それが、おしりたんていです。

謎解き絵本として、とても良くできている!

「おしりたんてい」は、おしりたんていさんと一緒に読者が謎解きをしながらページを進め、犯人を追い詰めていくという内容になっています。

謎解きには、迷路をしたり、色々な絵が描かれたページから指定のキャラクターを探したりと、幼稚園くらいの子供が一人でできるものもあります。

一方で、おしりたんていさんが聞き込みをして集めた情報を整理して考えたり、前のページに遡って見ていかないと解けない謎もあったりして、親の助けが必要な部分もあります。

例えば第一弾では、各ページにひっそりと描かれた「時計」が、犯人を確定するための重要な鍵になっています。

今までのページにある時計の絵がヒントになる」というひらめき力と、「時計を読む」という能力が必要になるため、頭の体操になりますし、時計を読む勉強にもなります。

小さな子でも遊び感覚で簡単に解ける謎と、ひらめきや知識が必要な謎が絶妙に織り交ぜてあって、キャラクター同様にバランスが良い内容だと感じます。

読み込むほどに楽しみが広がる!

基本的には謎解きを進めていく絵本ですが、よく見るとその他にも楽しめる工夫がたくさん隠れています。

各ページでは、たくさん出てくるキャラクターたちのユーモラスなセリフや仕草に思わずクスッとしてしまいますし、相棒のブラウンにちなんだミニクイズなども豊富です。

表紙の裏側にも、おしりたんていさんの活躍ぶりをまとめた新聞記事があったりと、隅々まで楽しめる工夫がいっぱい。

謎解き絵本のなかには、一度読んで答えがわかってしまうと二度目を読む気にならないというものも多いですが、おしりたんていはメインの謎解き以外にも楽しめるポイントが盛りだくさんで何度も楽しむことができます。

出典:楽天

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「おしりたんてい」で、お子さんの読書の世界が開けるかも!?

お子さんは絵本を読むのが好きですか?
「大好きです!よく読みます!」という方がいらっしゃる一方で、「全然興味をもたないんです…」という方もたくさんいらっしゃるはずです。

私の答えも後者のほうです。
別に子供が本を読まないからって、人間としてちゃんと育たない訳じゃないですよね。
でも、小さい頃から本を読むことで得られる力って確実にある!と読書好きの私は思うんです。
例えば、本を読めば語彙力がつきますし、文の組み立ても上手になります。だから、話し上手になると思うんですね。
そんな考えもあって、我が子には少しでも絵本を読むことの楽しさを知って欲しいと思うわけです。

おしりたんていは、絵本に興味がない子が絵本を手に取るきっかけにもなると思います。
おしりたんていをきっかけに、お子さんの読書の世界が開くこともあるかも!?
興味を持たれた方は、ぜひ一度、読んでみてくださいね。

出典:楽天

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