私たちが普通に生活している家の中にも、赤ちゃんにとっては危険なものがたくさんあります。
赤ちゃんが自分で動けるようになる前に安全対策をしっかりしておくのは、親の大事な務めです。
今回は、赤ちゃんの安全対策について、いつから必要か?どんなグッズが必要か?をまとめました。
筆者が実際に使ってみた感想も書いていますので、参考にしてみて下さいね。
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赤ちゃんの安全対策グッズはいつから必要?
赤ちゃんの安全対策は、赤ちゃんが「自分で動き出す前=ハイハイやズリバイが始まる前」にしておく必要があります。
ハイハイを始める時期は平均すると生後8ヶ月頃と言われているのでこれを目安に準備すると良いでしょう。
ただし、成長には個人差があり、生後5ヶ月くらいにはもうハイハイで動き出すという子もいれば、全くハイハイをせずに1歳前後になっていきなり立ち上がるという子もいます。
ハイハイを始める前には、うつ伏せで頭を上げる仕草や後ろむきにハイハイする後ろばいをすることも多いので、赤ちゃんの様子をよく観察して準備するのがおすすめです。
赤ちゃんの対策グッズはどんなものが必要?
コーナーガード
出典:楽天
家具の尖った角や縁に付けてガードするアイテム。
クッション性があるもので、あらかじめある程度の長さや形に切られているものから自分で切るものまで、様々な商品があります。
私の息子は幼稚園の間くらいまでは、部屋を走り回って家具に激突…なんてことがあったので、数年間の長きに渡ってお世話になりました。
使ううちにどうしても粘着力が落ちてきてしまうので、我が家では長いタイプを買って、粘着力が落ちてきたら新しく自分で切って張り替えするということを繰り返していました。
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ドアストッパー
出典:楽天
部屋のドアが完全に閉まり切らないようにして、赤ちゃんの指が挟まるのを防ぐアイテム。
床に置くタイプを思い浮かべる方が多いと思いますが、それだと赤ちゃんが触って取ってしまうことがあるので、赤ちゃんの手の届かない高い位置につけられるものがおすすめです。
我が家では高い位置につけられて、落ちても危なくないよう軽くて柔らかな素材のものを使っていました。
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ドアロック
出典:楽天
棚や冷蔵庫など、開けられたくない家具のドアをロックするアイテム。
我が家では使いませんでしたが(子供が家具のドアを開けなかったから)、ママ友の家でよく見かけました。
「子供が少し大きくなって、勝手に冷凍庫のアイスを取って食べようとした時にも役立った」と話していたママもいたので、長く使えるアイテムなのかもしれません。
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コンセントカバー・キャップ
出典:楽天
コンセントプラグを覆って、感電を防ぐアイテム。
色々なデザインのものがありますが、目立つ色や形のものだとかえって興味を持ってしまうので、できるだけ地味なものがおすすめ。
我が家ではコンセントと同じ色のカバーを使っていました。
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ベビーゲート・ベビーサークル
出典:楽天
階段やキッチンの入り口に付けて赤ちゃんが入ってくるのを防いだり、赤ちゃんを囲って行動範囲を限定するアイテム。
安全対策はもちろん、サークルタイプなら後追いが酷い赤ちゃんを持つママがトイレに行く時などにも重宝します。
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扇風機カバー
出典:楽天
扇風機を覆って、指が中に入らないようにするネット状のアイテム。
網目が広いものだと、小さな赤ちゃんの指が入ってしまうことがあるので、注意して選びましょう。
キャラクターなどがついているとかえって興味を持ってしまうので、シンプルなデザインがおすすめ。
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ジョイントマット
出典:楽天
ズリバイで赤ちゃんの膝が擦り切れるのを防いだり、赤ちゃんが立ち上がった後には転倒時の衝撃吸収にもなるアイテム。
我が家は和室に敷いて、畳で赤ちゃんの膝が擦り切れるのを防いでいました。
和室で育児をする方にもおすすめです。
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ママが後悔しないためにも安全対策はしっかりと!
もし安全対策をせずに赤ちゃんが怪我をしてしまったら…それがたとえ軽い怪我だとしても、ママやパパは責任を感じてとても後悔するでしょう。
家の中で赤ちゃんの身を守れるのは、ママやパパなど家族だけということを忘れずに、しっかりと安全対策をしておきましょうね。
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