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哺乳瓶消毒はミルトンがおすすめ?メリット・デメリット/使い方/錠剤と液体の違い

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哺乳瓶消毒はミルトンがおすすめ?メリット・デメリット/使い方/錠剤と液体の違い

赤ちゃんが生まれてミルクをあげ出すと必要になってくるのが哺乳瓶の消毒です。
赤ちゃんは体の免疫力が弱いため、大人には問題ないような細菌でも体に入ると消化不良を起こしてしまうことがあります。
ミルクは温かく栄養豊富で雑菌が繁殖しやすため、使い終わった哺乳瓶は洗剤でよく洗ったうえで消毒をしなければいけません。
哺乳瓶の消毒方法には「煮沸」「電子レンジ」「消毒液」の3つの方法がありますが、一番簡単でミルク育児中心の人向けの方法として人気があるのが「消毒液」による消毒です。
そして、数種類ある消毒液の中でも最もポピュラーで人気がある商品が「ミルトン」です。
管理人も息子が小さな時、哺乳瓶消毒はほとんどミルトンでしていました。
そこで今回は、そんな人気の消毒液「ミルトン」について、使い方やメリット・デメリットなどを、管理人の使用体験を踏まえてご紹介していきたいと思います。

ミルトンってどんなもの?

出典:ミルトン公式

最もポピュラーな哺乳瓶消毒液

ミルトンはキョーリン製薬から発売されている、哺乳瓶などのベビー用品を消毒するための消毒液を作ることができる薬剤です。
薬剤には錠剤タイプ(ミルトンCP)と、液体タイプ(ミルトン)の2つのタイプがあります。
哺乳瓶消毒液は他のメーカーから発売されているものもありますが、最も有名でどこにでも売られているのはミルトンで、多くの人が使っている安心感と手に入れやすさから人気を集めている商品です。

ミルトン錠剤(CP)と液体の違い

効果の違いはないと考えてOK

液体タイプの主成分は、次亜塩素酸ナトリウムというものです。
この次亜塩素酸ナトリウムには細菌やウイルスを除菌・殺菌・消毒する効果があり、規定量を水に溶かすことで哺乳瓶などのベビー用品を消毒することができます。

一方、錠剤タイプのミルトンCPの主成分は、ジクロイソシアヌル酸ナトリウムというもので液体タイプとは異なります。
しかし、このジクロイソシアヌル酸ナトリウムには、水に溶けると次亜塩素酸ナトリウムに変化するという性質があり、ミルトンは水に溶かして使うものなので、結局は錠剤タイプも次亜塩素酸ナトリウム溶液で消毒することになります。

以上のことから、ミルトンの効果は液体でも錠剤でも変わらないと考えてOKなんですね。

消毒液を簡単に作れるのは錠剤

ミルトンで哺乳瓶用の消毒液を作るには、4リットルの水に液体ミルトン50mlか、錠剤ミルトン2錠を溶かします。
液体ミルトンのキャップには25mlのところに目盛りが入っていて簡単に計量ができますが、錠剤タイプはその計量すらする必要がありません。
錠剤タイプは個包装のシートを開けて水にポチャンと入れればあっという間に溶けます。
計量の際に誤まってこぼす心配もありませんし、より簡単に素早く消毒液を作ることができます。

汎用性が高いのは液体タイプ

上に書いた通り、液体タイプは必要量を自分で計り取る必要があるため、消毒液を作るのに多少手間がかかります。
でもその反面、使用量の細かい調節が簡単にできるというメリットもあります。
小さなベビー用品だけを消毒したいから消毒液を少なく作りたい、手指や衛生器具の消毒に使いたいから濃度を変えたいなど、いろいろなケースに合わせて調節がしやすいわけです。
(ちなみに、手指に使う場合には20倍に、衛生器具に使う場合には10〜50倍に希釈します。)

どちらも安全・衛生的に使えると考えてOK

液体タイプのキャップは上から押しながらでないと開かない仕組みになっていますし、錠剤タイプの袋は幼児の手では切ることができない特殊なものなので、どちらも誤飲の危険性は低く安全に使うことができます。
衛生面は個包装の錠剤タイプの方が高いように思えますが、液体タイプも開封後3年間は使用可能で、この期間内に使い切らないケースは考えにくいことから、どちらも問題なく衛生的に使えると考えて良いでしょう。

 

コスパが良いのは錠剤

液体タイプと錠剤タイプの1回あたりの価格は以下の通りです。

販売価格(税抜き) 1回あたりの価格
液体タイプ450ml  1,000円  111円
液体タイプ1,000ml  1,500円  75円
錠剤タイプ36錠   1,200円 66円
錠剤タイプ60錠  1,900円   63円

錠剤タイプの方が液体タイプよりも1回あたりの価格が安いことがわかりますね。

 

ミルトン錠剤(CP)と液体は、それぞれどんな人におすすめ?

出典:ミルトン公式

 

・液体タイプはこんな人におすすめ

液体タイプが錠剤タイプより優れているのは、汎用性の高さです。
なので、液体タイプは、ミルトンを使って哺乳瓶以外のベビー用品・手指・衛生器具なども消毒したいという人におすすめです。
消毒液量や消毒液濃度の細かな調節ができるので便利に使えるでしょう。

 

・錠剤タイプはこんな人におすすめ

錠剤タイプは、簡単に哺乳瓶用の消毒液を作れる点と、値段が安い点が魅力です。
なので、完ミ育児など頻繁に哺乳瓶消毒をしなければいけない人におすすめです。
完ミで低月齢の赤ちゃんを育てるとなると、毎日必ず消毒液を作らなければいけないので、簡単に使えて安いというのは重要なポイントになります。

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使い方

用意するもの

・Milton CP(錠剤タイプ)またはミルトン(液体タイプ)

上でご紹介した内容を参考にミルトンCP(錠剤タイプ)、ミルトン(液体タイプ)のどちらかを、ドラックストアやネット通販などで購入します。

 出典:楽天

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ミルトン専用容器

最大4Lの消毒液を入れることができる専用容器です。
この中に消毒液を入れて、哺乳瓶を浸け置きすることになります。
蓋には専用トングもついていて、哺乳瓶を取り出すときに使います。

出典:楽天

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・水道水

特別な準備はしなくても、蛇口から水道水が出てくれば大丈夫です。

 

準備する

1.洗う

出典:ミルトン公式

使い終わった哺乳瓶や乳首は、まずは洗剤でよく洗いましょう。
洗剤は普通の食器洗剤でも構いませんが、流し残しが気になる人はやさしい成分で作られている赤ちゃん用洗剤を使うと良いでしょう。
ミルトンからも赤ちゃん用洗剤が発売されているので、使ってみてもいいかもしれませんね。

出典:楽天

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2.ミルトン消毒液を作る

水道水にミルトンを入れて消毒液を作ります。
4Lの水道水に対して、錠剤であれば2錠を、液体であれば50ml(専用容器の蓋で軽量できます)を入れます。
作った消毒液は24時間内であれば何度でも使うことができます。

 

消毒する

3. 1時間つける

出典:ミルトン公式

1で洗った哺乳瓶・乳首を、2の消毒液に1時間以上つけておきます。

 

使う

4.取り出す

出典:ミルトン公式

1時間以上つけたら消毒完了です。
哺乳瓶を使いたいタイミングになったら付属の専用トングで取り出し、消毒液を振り切ったら、あとはそのまま使えます。
においが気になる場合は水で軽くすすいでもOKです。

 

ミルトンのメリットは?

手軽

ミルトンのメリットはとにかく手軽に消毒ができることです。
哺乳瓶を洗ったら消毒液に入れるだけであとは放っておけば1時間後には勝手に消毒が済んでいます。
消毒液につけるまでは5分もかからずできてしまうので、ミルク中心で1日に何回も哺乳瓶消毒が必要な人にとってはありがたいと思います。
管理人はほぼ完全ミルクで、息子が新生児の頃は1,2時間おきに授乳→哺乳瓶消毒が必要でした。
煮沸消毒も試したことはありましたが、お湯を沸かして煮沸が終わるまでに時間がかかり過ぎて断念し、結局ミルトンに頼ることになりました。

静かに使える

管理人は息子が2歳くらいまでは、キッチンの音が寝室に聞こえるくらいの狭いアパートに住んでいました。
その時に、電子レンジでの消毒にも挑戦してみたのですが、電子レンジの「チン」の音で授乳が済んでやっと寝た息子が起きてしまう…ということが度々ありました。
そのため、物音を立てずに静かに消毒できるミルトンはとてもありがたかったです。
管理人と同じように、家があまり広くない場合や赤ちゃんが物音に敏感な場合にはミルトンは使いやすいと思います。

ミルトンのデメリットは?

比較的高価

煮沸消毒は水道代とガス代のみでできますし、電子レンジも2000円ほどの専用容器を一度買えばあとは少しの水道代と電気代だけしか費用がかかりません。
一方、ミルトンの錠剤や薬液は消耗品なので、なくなる度に買い足さなければいけません。
一番コスパの良い錠剤タイプ60錠で、1900円程度の出費になります。
これに初期費用として2000円程度の専用容器と、水道代もかかりますので、一番費用がかかる消毒法になります。

トングが使いにくい

付属のトングははさむ力が弱く、使いにくいです。
息子が「お腹減ったー!」とギャンギャン泣くなか、ミルトンの中の哺乳瓶をうまくトングでつかめずイライラしたことは何度もありました。
お金に余裕があれば、他のトングを買ったほうがいいかもしれません。

ミルトンのデメリットかもしれない点は?

匂いや成分が気になる

消毒後の哺乳瓶には次亜塩素酸ナトリウム独特のにおいが移るので、気になるというママの声が多いようです。
しかし、実際に口にする赤ちゃんが気にすることはほぼないようで、管理人の息子も気にしている様子はなかったです。
また、薬剤が赤ちゃんの体内に入ることを心配するママも多いそうですが、次亜塩素酸ナトリウムはミルクのタンパク質に触れると塩に変わるので安心して大丈夫です。
とはいえ、いくら問題がなくても「ママが気持ちよく使えない」というのはデメリットになるのかもしれませんね。

置き場所に注意が必要

管理人は木のテーブルにミルトンを置いて使っていたのですが、こぼれた消毒液で木が剥がれてテーブルがボロボロになってしまいました。
後になって調べてみたところ、ミルトンの主成分である次亜塩素酸ナトリウムには木材を変質させる働きがあるそうです。
ミルトンを家具の上などに置く場合には、次亜塩素酸ナトリウムが家具の素材と反応しないかをあらかじめ調べて置いた方が良さそうです。

ミルトンでボロボロになったテーブル↓

まとめ

上に書いた通り、ミルトンには様々なデメリット・デメリットになりうることがあります。
しかし、煮沸消毒や電子レンジ消毒にもデメリットがないわけではありません。
管理人はほぼ完全ミルク育児だったので、消毒にかかる手間や音の問題を考えると、ミルトンが一番自分に合う消毒方法でした。
哺乳瓶の消毒方法はどれが秀でているというものではないので、ママの生活スタイルや育児方法に合ったものを選ぶことが大事だと思います。
下の記事↓では、煮沸消毒と電子レンジ消毒についてのメリット・デメリットもご紹介していますので、今回の記事と合わせて参考にしていただければと思います。

哺乳瓶の消毒/人気の方法は?なぜ必要?いつまで必要?

出典:ミルトン公式

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